東海道は、1601年(慶長6年)に徳川家康が幕藩体制確立のために、江戸から京都までの東海道に53の宿場を設置したことから始まりました。
一般的には、江戸〜京都間の、品川宿から大津宿の53宿場が知られています。
また歌川広重や十返舎一九の作品で「東海道五十三次」が世に広まり、京都以西は東海道とは別の街道だと思われるようになりました。
しかし江戸後期の書物によると、街道は京都からさらに大坂までの伏見、淀、枚方、守口の4つの宿場を加えた57宿場で江戸〜大坂を結んでいたようです。現在では、江戸から大坂を結び57の宿場町を「五十七次」とする活動も盛んにおこなわれています。
「#宿場なう」は2018年より始めた『人のつながり』で今の宿場を紡いでいく取組です。
歌川広重の浮世絵「五十三次」に合わせていますが、丁子屋では同じ宿場町としての「五十七次」のつながりを支援していきます。
またこのマップは2018年取材当時の情報を掲載しております。
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「何気ない道が、エンターテイメントに」
膝栗毛は、東海道五十三次を歩いて巡る旅アプリです。
道を歩いて、その街のストーリーを感じることで、
今までただ通り過ぎていた街が好きになっていくかもしれません。