丁子屋 十四代目ブログ

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連休の長旅にも、道中安全のお札をどうぞ

丁子屋のなかのこと

いよいよお盆の大型連休が始まります。
目的地に向けて安全運転で楽しい旅をしていただきたいものです。

 

 

そんな願いを込めて
当店でお配りしているのはこちら「道中安全札」。(右)

 

 

実は

その元ネタは当時のガイドブック(宿の案内)の裏表紙にあるデザインなんです。(左)

こちらが表面。

浪花講とは・・・

江戸時代後期には、旅が盛んになり、街道筋には旅籠も増えてくるが、一人旅の宿泊を断る宿や、飯盛女を置く宿なども多く、安心して泊まれる宿選びに難儀する人も多かった。

 大坂玉造で、綿打ちのための唐弓の弦を商っていた松屋甚四郎の手代源助は、諸国を行商していたが、誰でもが安心して泊まれる旅籠の組合をつくることを思い立ち、文化元年(1804)、旅宿組合「浪花組」を結成した。松屋甚四郎が講元、まつ屋源助が発起人となり、三都にそれぞれ世話人を置いた。(「浪花組」は、天保12年(1841)には、名称を「浪花講」と変更している。)

 全国主要街道筋の真面目な優良旅籠を指定し、加盟宿には目印の看板をかけさせるとともに、旅人には所定の鑑札を渡し、宿泊の際には提示するようにした。

大阪府立中ノ島図書館HPより

https://www.library.pref.osaka.jp/nakato/shotenji/43_kou.html

 

つい先日、とても嬉しいことがありました。

 

それは、

ふと信号待ちの列に並ぶとその前の車には・・・

 

 

 

 

すみません、思わず写真撮っちゃいました。
本当嬉しかったです。ありがとうございます。

 

これシールにしたらスーツケースとかにいいかもな?と思いました(^_^)

 

 

こちらは箱根の甘酒茶屋さんちの道中安全札。

 

13代目の山本さんが作ってくれてます。
街道沿いのお店が作った札を、旅をしながら集めていくのも楽しいかもしれませんね。

 

バス停にまで名前が入っている甘酒茶屋さん。
いつもお世話になっております。

 

東海道沿いにある茅葺は丁子屋とこの甘酒茶屋さんと、滋賀県草津宿のうばがもちやさん。
(屋根自体は別の材料で覆われていますが、実は茅葺だということを先日会長さんから教えていただきました。)

現在自分が把握してるのはその3軒です。

 

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