丁子屋 十四代目ブログ

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みんなのルールを作る!

丁子屋のなかのこと

本日8/8よりまん防(まん延防止等重点措置)適用に伴い、酒類の販売は中止させていただいてます。ご協力お願いします。

営業時間は今まで通り19:00までです(土日祝のみ/平日は14:00まで)

8/10,11は11:00〜15:00の営業です。

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そんな今日ですが、本日より厨房内では新しい貼り紙が貼られました。

昨年より進めている取組の一環です。

 

①今までの当たり前を見直し、

②みんなで相談し、これからはどうしていく?

 

という段階を経て

「みんなのルールを作ろう!」という流れです。

 

目的としては

1,「ひと」についている仕事をなくす(「やってる人しかわかってない」を防ぐ)
2,新人さんでも仕事の流れを把握できる(すぐ身につかなくても、把握することができる)
3,やり忘れを防ぐ(みんなでやれば時間短縮・効率アップにもつながる)

みたいなことがあります。

 

これ以外には全体的に

丁子屋の作業のマニュアルつくり(事務所・ホール・厨房・バックヤードの自然薯処理)

をボチボチと進めてくれています。

 

とても時間と労力のかかることです。

できる範囲内で言語化し、タブレットに落とし込むことで↓

○それぞれに持つ経験・技術を共有する
○次の人たちにマニュアルとして継承する
○やり方が変わるたびにアップデートしていく

そしてそれらがすべて丁子屋の財産となればいいなと思います。

 

いずれみんな引退します。

その時に次の人たちに分かりやすく使いやすい「丁子屋基準」が残せればいいなと考えてます。

 

 

 

 

 

ご挨拶

丁子屋のなかのこと

この度 令和2年10月12日( 歌川広重さん命日 /松尾芭蕉さん旧暦命日)をもって取締役社長に 就任し これを機に創業者である「丁子屋平吉」の名前を復活し引き継ぎさせていただくことになりました。

前任の柴山馨は代表取締役会長に就任いたします。

丁子屋は慶長元年(1596年)創業から425年目、1970年に法人となって五十期を迎えました。

関係各位の皆様のお力添えのおかげで長きにわたり商いを続けることができました。その間にいただいたご厚情の大きさをあらためて感じここに深く感謝いたします。

 

そしてこの度日本遺産にもなった東海道

その風景を守りつつ、新しい歴史を積み重ねていけるよう精進いたします。

今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

先日より全スタッフ1人1人と僕たち夫婦2人で社内面談をしています。

コロナ禍の先行きの見えない不安が常にあります。

それでも丁子屋として、これからどんな会社にしたいのかを伝えてます。

同時に一人一人が自分らしく、そして楽しく仕事ができているのかを事前アンケートを取りながら聴いています。

 

従業員みんなが仕事も人生も楽しめる会社にしたい

①お互い助けあい補い合って仕事ができる会社

②プライベートを尊重した雰囲気を作り休みをとりやすい会社

③多様性を認める。それぞれの価値観があり、みんな同一ではない。

 

そんなことを伝えながら、アンケートとしては

・スタッフ同士協力的に仕事ができているかどうか?

・休みや担当もお互い交代しやすい環境ができているかどうか?

・スタッフや上司とコミュニケーションがとれているかどうか?

・自分の意見が一部でも反映されているかどうか?

・上司の指示や会社としての考え方が理解できているかどうか?

・意見が言いやすい環境であるかどうか?

・丁子屋では自分らしくいられているかどうか、丁子屋で働く自分のことが好きかどうか?

・実は他にやりたい仕事がある?

 

など、12項目の質問があります。

それと会社の「好きなところ」「嫌いなところ」を書いてほしいと。

 

「今まではこうだった」「みんなこうしてる」

といった誰かの「当たり前」を立ち止まって見直し、これから僕たちはどうしたいか。

この先の未来にどんな会社を残したいかを考えようという思いを込めてます。

 

 

ただこうして機会を設けてみると、実はそんな場がほとんどなかったことに気付きました。

それを反省しながら、対話を重ねることの大切さを再確認しました。

 

~関係性と価値の見直し~

 

まだまだやるべきは多いですが。

今に感謝し、足りない所を認めながら、みんなでともに成長していきたいと思っています。

大なり小なりの失敗をしながら成長につなげていければと思います。

 

そして

お客様やいろんなご縁をいただいている皆様からはより一層のご指導をいただきながら、今を積み重ねていければと思います。

 

 

最後に

丸子のとろろ汁が登場する十返舎一九さんの「東海道中膝栗毛」

そこに描かれたのは弥次さん、喜多さんが訪れたとろろ汁店の店主と女将が夫婦げんかをしているシーンです。

 

お客様には
「実はこの後夫婦は仲直りしてるから、命がつながって僕の今があります」なんて言ってますが。

 

上記アンケートも奥さんとの話の中から導き出したものです。

 

誰かのせいにしていてもしかたない。

自分の人生は自分で作らなきゃ!

 

と、さらりと言って実行していく彼女の存在は、僕にとって一番の強みなんだと思っています。

 

ということで、そんな奥さんとスタッフと共にあの浮世絵のような風景を目指して

425年目からの丁子屋を頑張っていきたいと思います。

今後とも末永くよろしくお願いします。

 

 

6月1日営業再開に向けて①建物のメンテ

丁子屋のなかのこと

長~い春休みが終わります。

法人化50年を振り返ってもこれだけ長く休んだことはないでしょう。そしてこれからもないことを祈りますが。

 

休業を始めた4月13日から49日間。

ようやく6月1日に営業再開することとしました。

とはいえ、コロナ対策には十分配慮して再開準備を進めていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

この間進めていたこと、これから進めていくこと、振り返りのためにも数回に分けてお伝えしていこうと思います。

引き続き通信販売はつづけていますので、ぜひこの機会に「おうちでとろろ!自然薯味噌セット」お試しください。

自然薯以外にも味噌や自然薯をつかった羊羹もあります。
通信販売はこちら↓
https://www.chojiya.info/blog/post-2844

 

 

 

それではさっそく。
わかりやすいことからお伝えしていこかな。

これだけの期間で店を閉めることはないので、チャンスととらえて。。。

 

①仕出し総菜免許取得に向けて厨房改造

以前から持って帰りたいんだけど。というお声には一応お断りさせていただいてました。
何かあっては申し訳ないということ、以前食中毒を起こしてしまったということもあり、かなり慎重になってましたが、この際やっちゃおう!ということで

 

元々休憩室だったところに厨房を作ったので段差があったり、排水溝がなかったりの1階厨房。

地元、岡崎建築さんや新村商店さん、鈴木設備さんたちによる改装工事

 

じゃ~ん♪

これであとは保健所に行って仕出し総菜免許の申請・審査を受けるだけです。

皆さんありがとうございました!

 

 

②1982年(昭和57年)から40年間使い続けた壁をリニューアル。

9部屋ある丁子屋の中でもメインになるのが「広重さんの部屋」
(歌川広重さんの浮世絵を全55枚飾っています。もちろん復刻版ですが。)

塗り壁だったところを、次の世代がメンテナンスする時負担にならないように壁紙に変えちゃいました。

でも一番奥の床の間だけは塗り壁を残してます。

 

部屋全体が明るくなった感じがしました。

 

自分もそうだったように

「なんでこんなこともしてくれてないんだよ~」って次の世代にはなにをやっても言われると思いますが。
技術も考え方も進歩していくので「その時の『今』を積み重ねていく」ことが大事かなと今は思えるようになりました。

 

再開後は全客室、時間ごとに換気を行い、客席数も減らして対応してまいります。

 

③茅葺の消火用スプリンクラー設置

設置する高さなどまだ改善の余地はありますが、この風景を守るための準備も進めてます。

今年か来年、国の登録文化財になるための準備です。

 

写真左:登録を進めてくれてる増田千次郎先生。岡部の柏葉屋さんなども登録した方で、江戸時代の生活様式から建築のことまで、とにかくすごい面白い話を聞かせてくれます。

写真右:長いこと丁子屋の水道関係を守ってくれてる鈴木設備さん。
要塞のような建物をめぐる水道管やガス管、電気などはそれぞれ業者さんによって管理してもらってます。

 

次回は商品開発など、新たな取組について。

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10月16日(土)
本日営業いたします。

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土日祝 11:00〜15:00
    16:30〜19:00

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個室のみ有料でご予約お受けいたします。
平日¥1,000/土日祝¥1,500
※ 繁忙期はお受けいたしかねます。
ご了承お願い申し上げます。

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