丁子屋 十四代目ブログ

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2018/8/8 第18回とろろ寄席 真打襲名披露興行

営業情報(イベントやお休みのお知らせ等)

8並びの8月8日。

とろろ寄席では初めてとなる「襲名披露興行」を行います。
襲名披露なんて間近で見ることはまずないと思いますので、とってもお目出度いこの機会にぜひ!

 

 

【第18回◇とろろ寄席◇昼席】

「2代目古今亭志ん五真打お披露目」編



出演:2代目古今亭志ん五(志ん八改め)

   金原亭龍馬

   大道芸(ジャグリング・バルーン):金太郎

   民謡:町田加代子

   キッズゲスト*パーカッション◆シンゲン



昼席☼14:00~16:00
夜席☾19:00~21:00


(上演時間100~120分予定)





会場:元祖とろろ汁・丁子屋_宗長の間



席亭_14代丁子屋当主・柴山広行 

案内人_ぬのむらアツシ(らくご笑クササイズ・和カル笑学校指南役)





▼木戸銭・前売

▽おとな

①前売(7/12~前日まで)¥2,300

②当日¥2,600

丸子地区(長田西学区)の方(いつでも)¥2,000





▽こども(小~高校生まで)

こども¥1,000円 *予約・当日問わず 

*未就学児無料ですが、周囲のお客様にご配慮をお願いします。

 

 

【 受け付け 】

丁子屋 054-258-1066
mail: mariko.chojiya@gmail.com

 

伊藤和也さん写真展

営業情報(イベントやお休みのお知らせ等)

伊藤和也さんってご存知ですか?

 

 

1976年静岡県掛川市生まれ

2008年8月26日
支援中のアフガニスタンにて襲撃され31年という人生に幕を閉じました。

 

それから10年。
ご縁あってご両親とお話させていただき、お二人の中ではどれだけ時間が流れても、変わることのない事実なんだと知りました。
そして、それとは逆にだんだん忘れられてしまうということもまた事実だと感じました。

 

 

 

 

丁子屋的に、歴史を「伝える」ということはとても大切なことと思い、

もしよかったら場所の提供はできますので、10年という節目に写真展などいかがですか?

というお話が、この夏、実現します。

 

 

言葉はそれほどわからないし、農業の技術もまだまだだけど、
それでも現地の方とともに成長していきたいと言いながら、活動に取り組んだ伊藤さん。

 

打ち合わせの段階から、多大なご協力いただいた静岡県ボランティア協会会長の小野田さんをはじめ、
ご両親・妹さんなどご家族の方からも喜んでいただいてます。

 

 

 

ぜひ多くの方にご覧いただき、
伊藤和也さんという方がいたということ。

そして、アフガニスタンという国のこと。
そこでの日本人の活動のこと。
伊藤さんがいなくなってから10年たった、今のアフガニスタンのこと。

自分もご両親から聞いて知ったことばかりですが、
この機会にぜひどうぞ。

 

 

伊藤和也写真展
「アフガニスタンの大地に緑を!
〜子供たちの未来へと種をまいて10年〜」

8/3〜9/25
丁子屋定休日は閉館
(木曜日、月末水木と連休)
入場無料

 

 

8月24日に生前の伊藤さんを知る方のお話し会も企画中です。

 

 

伊藤和也さんについて


詳しくはこちらウィキペディアでどうぞ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%92%8C%E4%B9%9F

 

10年前、丁子屋としていろいろと試行錯誤していたことにこんな広告を出してました。
ちょうど隣に伊藤さんの写真展の告知。

これも何かのご縁かなと思います。

 

柴山広行

 

 

 

みんなでグルッと圃場巡回しました。

自然薯のこと

今年も生産者同士の情報交換を兼ねて、

植え付け後の圃場巡回を行いました。

 

それぞれ、種薯(今年食用分)とむかご(来年食用にするための種薯になる)の植え付け本数や、今年行った取り組(新しい資材や病害虫への対応)を発表し合います。

土の温度や水分量。酸性・アルカリ性が分かる計測器。土壌の「見える化」です。

 

この写真は同じ畑で、あみ室がある無しの違い。

写真では微妙な差ですが、あみ室の中で育てると、風の影響を防ぐことができ、葉がぎっしりと茂ります。

 

今回、あみ室を新設した西井さん。

ここ2年、病気で悩まされただけに今年にかける意気込みを感じます。

 

ほかにも圃場を広げ、植え付け本数を増やしたりと、生産者の皆さんの熱量を感じます!

 

話題は作り方だけでなく、機械や設備にも。年に一度の収穫しかないので、お互いの情報共有は欠かせません。

 

ヤマイモハムシ?に食べられた跡。

ハードル高めの丁子屋基準を設け、なるべく低農薬での栽培に取り組んでいただいてます。

 

左手前:丁子屋厨房スタッフ(ノリさん)やホールスタッフ(立花さん)も同行。

スタッフ自身が生産者と関わりを持つことで、その苦労や思いも共有し、責任持ってお客様に提供していければと思います。

レストランとしての役目かと思います。

 

生産者の中でも、「めちゃくちゃ綺麗!」と賞賛される菊川、松本さんの畑。

松本さんは全て手作業で仕事されます。畑は芸術作品のようです。

 

 

これから夏本番。水の管理が大切になりますが、暑さには十分気をつけてもらえればと思います。

そして、秋には病気になりやすい台風シーズンの到来です。自然に寄り添い、今年も美味しい自然薯を作っていただければと思います。

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クレジットカード各種、paypay、LINE Payをご利用いただけます

●自然薯の不作のため
・自然薯の物販は休止(お料理は提供しています)
・「揚げとろ」を含む料理内容を一部変更しております。
ご理解、ご協力をお願いいたします。


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