自然薯圃場視察2018秋
2018年10月27日
毎年行われる収穫前の自然薯生産者圃場視察。
先日の台風の影響を大きく受けていました。
被害1、収穫量の減少
ツルが切れたりして、成長が止まってしまう。(本来は11月なかばまで大きくなり、葉が落ちた後、土中で熟成期に入ります。)
被害2、経費増加
強風の影響で曲がったパイプなどは使えなくなるので、本来なかったはずの支出が発生する。
被害3、片付けの仕事が増える
本来ないはずの復旧作業で、余計に時間を使う。
これが一番辛いかも
被害4、精神的ダメージ
一年かけて大事にしてきた畑が一夜にしてこの姿に。
高い金額でちゃんと評価してあげるのが直接的な支援ですが。
レストランとしては原価高騰という反面も。
その他、こうした圃場視察会を開いたり、自然薯の羊羹など、とろろのアイテムを増やすことでその需要を増やすなど。
でもお互い、なくてはならない存在。
できる範囲内でそのバランスをとりながら、これからも応援していきたいと考えています。