うまスギタチャンネル♪
ノリノリ系自然薯YouTuber
杉田きいとくんによる丁子屋の自然薯植え付けの様子です。
26歳だからこその熱い思いが届けばいいなと思います。
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自然薯生産者、杉田さんと丁子屋とは3代、40年に渡るお付き合いになります。
じーちゃんたちが築いた静岡県自然薯栽培の土台。
その息子たちが引き継ぎ、さらに孫が楽しみながら深化させ。。。
継ぐって面白いなとこの頃つくづく思うし、
創業者にはない数十年の(目に見えない)貯金があるなと思います。(もちろん後継者には真似できない創業者だからこその想いや行動力もあります。)
生産者と丁子屋とお客様と。
まさに広重さんの描いてくれた風景が今もあります。
#うまスギタチャンネル #丁子屋 #スギタファーム #静岡県はとろろ県 #自然薯 #60号 #植え付け
↑このビニールを突き破って自然薯が地中に埋めたダクトに伸びていきます。ダクトとこのビニールをすることで、虫や病気の被害を防ぎます。
↑だった100本でもヒーヒー言ってるようでは、5,000〜8,000本栽培してる生産者さんに笑われちゃいます😅
↑毎年、資材&農機具をわざわざ牧之原から待ってきて植え付けを応援してくれます。
↑世代ごとの試行錯誤を積み重ねながら現在に至ります。今で言うとまさに農家さんは資材価格の高騰に直面しています。少しずつやり方を変えながら今できることを重ねていってくれています。
と言うことで、ノリノリ系自然薯YouTube「うまスギタチャンネル」登録お願いします。
第1回静岡県自然薯ミーティング開催!
県内数カ所の自然薯栽培グループの代表者と、様々な学校の先生方とで静岡県自然薯ミーティングが開催されました。
本当は県内各所に伝わるとろろの味付けの違いを食べ比べしてみよう!といった企画だったのですが、コロナ禍により今回はリモート開催。
結論から言うと
やはり「#静岡県はとろろ県」だと確信しました。
わかったこと①広く扱われている在来自然薯「農試60号」の成り立ち
僕や生産者(杉田さん中嶋さん)の父親や祖父の世代たちが開拓してくれた今の静岡の自然薯(農試60号)の成り立ちがわかりました。
県内山中より100種くらいの自然薯を掘ってきて、「味(色)、粘り、香り」の三要素のみで選別し、現状の自然薯が残りました。エントリー№60番だったことから今でも「農試60号」と呼ばれています。ということはわかっていたのですが。下記今回分かったことです。
1977(S52)県内で自然薯栽培開始
1978 第一回自然薯品評会
1979(S54)萩間で試作第1号
1983(S58)選抜された内から3系統に。
まさに僕ら現役世代が生まれた前後に始まった取組が、今なおその種と共に紡がれています。
わかったこと②とろろ汁は地域色豊かな食文化
場所によって味付けの出汁が変わるということは聞いてたのですが、今回さらに詳細がわかりました。
○南伊豆〜伊豆〜御殿場〜中部〜浜松 静岡県内全域→広範囲に渡りかつおだしが一般的のよう。
一部地域では下記のような食べ方もある。
○菊川、掛川→サバ、ワタリガニ、サワラ、アユ塩焼き、干物、
○湖西→ボラ+醤油
○気賀→ハゼ(焼いて干したもの)+味噌
○山間部→干し椎茸、鮎
○西伊豆→塩カツオ、アジ、サンマ
○南伊豆→(山間地域)鶏だし、(家庭によっては)伊勢エビ
ツナ缶やサバ缶の方もいるとか。かつて湖西地域ではボラ漁が盛んで、そうした地域の産業にも関わっていたようです。
中でも南伊豆の「伊勢海老とろろ」はかなりインパクトありますね♪ぜひ食べてみたいです。
自然薯ミーティング
今回は初めまして♪の意味合いも大きいかと思いますが、今後は在来作物としての自然薯を通して、人と自然、環境やそれまでの歴史などなど。様々な観点で自然薯(静岡県)を紡ぎ直すきっかけになればいいなと思います。
僕としては「自然薯だから丁子屋は400年続いてるんだ!」ってことをお伝えできればなと思います。
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ご縁いただいた皆さん、ありがとうございました。今度は静岡県とろろパーティー、ぜひやりましょう!
参加メンバー(敬称略 五十音順)
静岡県自然薯研究会 スギタファーム,松崎町自然薯研究会 田口自然薯ファーム,牧之原自然薯研究会 なかじま自然薯園,菊川市 有限会社佐野舎,湖西市 郷土史研究家,南伊豆町「山里の菜園 やまちゃんち」,丁子屋
【静岡在来作物研究会】https://shizuokazairai.wordpress.com/
静岡大学や静岡県立大学、東海大学、県立高校など様々な学校の先生方から成り立つ会です。
#静岡県はとろろ県 #静岡在来作物研究会 #自然薯 #農試60号 #スギタファーム #なかじま自然薯園 #丁子屋
「グッドデザインしずおか特別賞」「新商品コレクション金賞」受賞
なんともめでたいダブル受賞となりました!
①#宿場なう〜道(東海道)がつなぐ53宿STORY 〜
「グッドデザインしずおか2021特別賞」
②丁子屋の冷凍とろろ汁
「静岡県新商品セレクション金賞」
①#宿場なう
「ともだちのともだちはみな友達」ということで、どなたかの紹介で繋がっていった「なう」な宿場の繋がりを地図にしてみました。一人一人にインタビューし、宿場やお店の歴史、ご本人の取組や想いなどをパネル化。資料室にて江戸時代の浮世絵とともに2年にわたってパネル展示していった取組です。
真っ白だった地図は残り6カ所で埋まります。この人の繋がりの中で、これから先どんなことができるのか。2025年の大阪万博の時には、江戸時代にも負けないくらいの元気な宿場で、大勢の皆さんをお出迎えできればいいなと思います。
②冷凍とろろ汁
構想から2年、コロナ禍というタイミングでデビューした丁子屋の自信作です。パートナーの(株)信光さんと共に開発。素材と製法にこだわり、店頭のとろろ汁を再現した商品です。流水で15分で解凍でき、そのままご飯にかけるだけの手軽さも好評です。
金賞受賞の特典として各所で販売もしていただきました。
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/997178.html
これからもたくさんの可能性を探りながら、精進していきます。
#宿場なう #東海道五十三次 #丁子屋の冷凍とろろ汁 #信光 #丸子宿 #静岡県はとろろ県 #グッドデザインしずおか #静岡県新商品セレクション #丁子屋
4/7(月)本日営業いたします
11:00〜14:00(L.O.)
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営業時間外にご連絡いただけるとスムーズです。
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