一九さん 生誕260年!(静岡市民)
十返舎一九(じっぺんしゃいっく)さん
間もなく生誕260歳を迎えます!
2/8(旧暦ですが)
それに合わせて
店内資料室にある一九像でお祝いしてみました♪
ほとんど知られてはいませんが。
実は静岡市出身で、
日本初のプロの物書き。
そして我らが「弥次さん・喜多さん」の生みの親。
誰やねん!
て思われる方はこちらご参照ください⬇︎
代表作「東海道中膝栗毛」では
店主と女将の夫婦喧嘩に巻き込まれた主人公のヤジキタはとろろ汁を食べ損なうシーンが描かれています。
何より素敵なのがこの辞世の句
「この世をば どりゃ おいとまに せん香の 煙とともに 灰左様なら」
今年一年は
260歳をお祝いし、我らが一九さんを知る&楽しむことを提案していきたいです。
その他館内資料館では
一九さんが使用したとされる弁当箱や江戸時代の「東海道中膝栗毛」も展示しております。
女風呂覗いてたら天井が抜けて落ちちゃうとか、膝栗毛は教科書には載せられないような、はちゃめちゃなストーリーが満載なんですが。
主役の弥次さん喜多さん。
実は今で言うところのボーイズラブなお2人という説もあります。
あくまで主観でしかありませんが。。。
うっかり八兵衛みたいなおっちょこちょいがいたり、ボーイズラブな方がいたり
多様性と言われる昨今ですが、
もしかしたら今以上に個性も失敗も受け入れあった時代があったのかもしれませんね。
で、
なんでだろう?と考えたときに。
「生きること」が今よりももっと困難だったとしたら。
今あることが当たり前じゃなく「有難い」ことだとすると。
全てを受け入れて楽しんじゃえ!
みたいなテンションだったのかもな。
となんとなく思いました。
#生誕260 #十返舎一九 #10月19日は一九の日 #丁子屋 #とろろ汁 #東海道中膝栗毛 #東海道五十三次 #丸子
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