より手軽に浮世絵を楽しむ絵ハガキセットできました♪
丁子屋オリジナルの浮世絵絵ハガキセットできました!
○東海道53次(日本橋〜京都まで全55枚)¥1,650(込)
○丸子宿¥165(込)
大きさこそハガキサイズですが、広重ブルーと言われる藍色のグラデーションとか、細〜い線に色を入れてる職人さんの技術とか。
江戸時代の人もこの浮世絵を1枚¥500くらいで購入して、
「三保の松原見てみたいな~」とか
「名物とろろ汁、食ってみてえな~」なんて言っていたんだろうと思います。
江戸時代のように浮世絵を出来るだけ身近に楽しんでいただければいいなと思います。
で何がオリジナルかと言うと。。。
①印刷されている浮世絵が丁子屋所蔵の江戸時代当時の作品をデジタル化したデータ
→テレビ東京「なんでも鑑定団」によると52/55枚が初版(1833年頃の作)
2010年「なんでも鑑定団」https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20100406/03.html
②パッケージデザイン&解説文がオリジナル
ゆる〜く、楽しく、わかりやすくをモットーに、丁子屋目線で解説してます。日本のカッコイイ浮世絵をぜひ現代の僕らなりに楽しんじゃいましょう♪
↑浮世絵に描かれているキャラクターたちがパッケージまで飛び出してます。
鑑定団サイトの説明にもありますが、この浮世絵は12代目、つまり僕のおじーちゃんが15〜20年かけて集めてくれたものです。
日本全体の景気が良かった1980〜90年代(いわゆるバブル期)、丁子屋もそのお陰で経営もゆとりがあったのでしょう。今はほとんどないのですが。
その利益をこれら浮世絵の蒐集や茅葺移築に活用してくれました。(多分反対はされたんでしょうけど)今となっては本当にありがたいことだと思います。
で、僕としては茅葺きはあるし、浮世絵はあるし「どうする孫!」って感じでした。
自分としては「茶店」らしくゆる~く楽しんでもらえればいいなと思うし。どうしても堅苦しいイメージのある「歴史」や「文化」といったものを、実際に触れてみることで『自分ゴト』として楽しんでもらいたいです。
で、結果的に「日本の生きた歴史や文化」として後世にも楽しく伝わればいいなと思います。
そんな個人的にも思い入れの強いアイテムができました。
★デザイン&解説協力
牧野美和/井上泉(シズオカオーケストラ)
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