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11月販売開始に向けて、大学生と「むかごどら焼き」(仮)の商品開発

丁子屋のなかのこと

まずは・・・

 

松永製餡さんによる小豆ではない「むかご100%餡」を使用した

藤枝松田商店さん(真茶園さん)による「生地に自然薯パウダー10%混ぜ込んだむかごどら焼き」(仮)

が届きました!

 

自然薯パウダーは藤枝セイコーエンジニアリングさんによるものです。

皆さんご協力ありがとうございます。

まずは感想。

・どら焼きの生地に自然薯パウダー10%
→実際に自然薯の粘り、香りを感じた。

・餡は小豆ではなくむかご100%使用
→そもそもむかごの味を知ってる方なんか多くはないので、感じるか、感じないかという論点より

➡︎むかご100%という点が今までにないチャレンジ。訴求力になるかな?と思ってます。

 

・賞味期限は2週間
・大きさもちょうどいい。
・生地の味、しっとり感、むかごの餡も全てにおいて今までの試作品で一番良かったのでは。(個人感想)

 

って感じです。

 

 

 

そもそもはこの話

静岡市の事業として静岡県立大学の岩崎ゼミの大学生によるコンサルティング企画「大コン」というもの。
この企画のために県立大学を選んだという学生もいます!

 

 

 

 

大学生とのミーティングの進捗状況です♪

 

現在11月5日の販売開始に向けて動いてます。

 

 

まずはなぜ11月5日なのか???

○商品名について
・毎月5日は「丸子の日」として、そこで毎月数量限定で販売していきたい。
→丸子のどら焼きで「まりどら」
→月ヶ瀬さんの「むかごろう」とセットで販売できれば面白いということで「まり子ちゃん」

などなど。

・地域名を商品名にすることのメリット
➡︎商品が露出する=地域としての知名度も上がるかも?
➡︎地元のお土産として、地元の方が地域外の方に渡すお土産として使ってもらいやすくなるかも?

 

○デザインとしては
「まり子ちゃん」なら薄く透けたどら焼きを人の顔と見立てて、女の子のデザインにしたらどうかな?とか。

 

○商品コンセプトについて
➡現在仮説を立てて店内でアンケートを実施中。

(仮説)

・丁子屋のお土産を買う年齢層が60〜70代女性が多いとすると、そのターゲットの方が手に取りやすい方がいい
・家族に対してのお土産(まり子ちゃんなら孫に対しても渡しやすいかな?)
・ご縁がつながる「むかご羊羹」に対して、長寿のお祝いや日頃の感謝を伝えるような要素もあってもいいかも。
➡︎丁子屋の長く続く老舗というイメージにあってくるのでは?

 

 

 

という感じで話が進んでいます。

 

引き続き店内ではアンケートのお願いをしております。

 

 

次回はネーミング&パッケージデザイン。
どんな内容になるのか楽しみです。

 

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