丁子屋 十四代目ブログ

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カテゴリー:お料理について

アイス&バッヂ新発売

お料理について

広重さんバッジに加え、
芭蕉さんと一九さんが仲間入り♪
¥100(税込)

 


自然薯,むかご,自家製みそのアイスも販売開始いたします。

(店内でも、食べ歩きでもお召し上がりいただけます)

自然薯は不作ではありますが、【#静岡県はとろろ県】らしく、できる範囲内でこうしたチャレンジもしていきたいなと思います。

 

それにしても、丸子のとろろ汁は
こんな有名なみなさんの作品に登場しちゃってます。ほんとありがたいことです。

浮世絵/歌川広重(1797〜1858)
俳句/松尾芭蕉(1644〜1694)
戯作者/十返舎一九(1765〜1831)

 

 

#静岡県はとろろ県 #丁子屋 #静岡 #東海道五十三次 #丸子宿

7月9日より「とろろ豆腐」始めます

お料理について

夏限定の自家製「とろろ豆腐」

豆乳に自然薯を混ぜ、にがりで固めてます。

豆腐の中に感じる自然薯の独特な粘りを楽しんでください。

 

冷たいので食べやすく、食の細くなるこの季節にはピッタリです。

自然薯入りなので、もちろんヘルシーだしとっても体思い♪

 

いろいろと不安になりがちなので、丁子屋でのひと時は心も体もおだやかにお過ごしください。

とろろ豆腐 税込み550円

 

#丁子屋 #とろろ豆腐 #自然薯 #静岡県はとろろ県 #丸子 #静岡

とろろ汁は国宝的食文化/安藤百福さん(日清食品創業者)

丁子屋と歴史

安東百福さん

言わずと知れた「カップラーメン」の生みの親であり、日清食品創業者。

 

その百福さんより実はすご~くありがたいお言葉をいただいてます。

 

1984年の新聞記事より一部抜粋↓

「人にはそれぞれ好みがあって、万人が美味しいという料理はめったにない。郷土料理などはその典型で、子どもの頃から食べつけた人にはおいしいが、見ず知らずの人が食べてもその味覚は味わいつくせるものではない。

しかし、郷土料理の中で培われてきた料理方法や来歴を知ると、途端にありがたみが増すから不思議なものである。まさに、味は通じるもののみに輝くのである。

 

静岡の「とろろ汁」は国宝的食文化である。

一つの食の伝統をあそこ迄守り抜いたところに敬意を払う。

みそダシの入ったとろろ汁を麦飯にかけて食べる。タンパク質が高く、道理にかなっている
昔は玄米四合とみそ汁三杯で一日のタンパク量五十グラムを摂取した。
一日七十グラムもあれば十分というからとろろ汁は栄養的に大変すぐれた料理といえよう」。

 

「みそダシに入ったとろろ汁を麦飯にかける」という表現より

ここで言っているとろろ汁は「丁子屋」だけでなく「静岡県」のとろろ汁を指しているんだと思います。

 

ということはやっぱり

「静岡県はとろろ県」なんだということを証明してくれているように思います。

 

この新聞記事、お客様から頂いたもので1984年より保管してくれてたんでしょう。
これもまたありがたいお話し。

 

「食足りて世は平らか」

~豊かさの中で忘れられがちな日本の伝統食文化の遺産を、次の世代に伝えたいと思う~

という40年まえの言葉。

 

さらに時代が進んだ今だからこそ、

次の世代に何を伝えるか、

より一層「僕たちの当たり前」を見直したいなと思いました。

 

#安東百福

#とろろ汁

#静岡県はとろろ県

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#丸子宿

#丁子屋

 

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